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| 令和 四年 師走 １１日（日） 雨 室温 １１.４度 湿度 ６４％。 | |||
| 我慢。 | No. 4404 |
| 気温は低く湿度が高い日々が続きます。梅雨前までは漆の乾燥に気を抜けない季節到来ですね。漆を扱う事は簡単なように思われがちです。温度、湿度を管理できれば基本的には誰にでもできる作業です。より良く仕上げたいと難しく考えれば底なし沼に引き込まれます。でも、季節の変わり目が過ぎれば安定します。まぁ、私のように欲をかかなければ誰にでもできます。後、漆かぶれに気を付ければ・・・免疫力を付ける為になるべく薬に頼らないで我慢ですね。師 静山が言っていました。体の一番弱い所に少し漆を付けてかぶれるか試してみるといいようです。私はかぶれた事は無いので・・・・試していませんが・・・・・漆のお話は彫の次の仕上げで。 彫の師と言えば香月、天竜の二人です。私に良し悪しを超えて影響を与えた二人です。 |
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