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令和 五年 神無月 26日(木) 曇 室温 19.0度 湿度 53% 金沢個展まで 15日 |
無劍。 | No. 4721 |
ウォーキングも早朝からお昼の時間帯へ移行しました。すれ違う方も見知らぬ方が多く観光客の方ともすれ違います。山形の紅葉の季節を堪能して頂ければ地元民としてはうれしい限りです。でも、そろそろ雪が降れば引き籠り生活が始まります。 さて、生意気に無劍の事を書き込みたい、と、制作者は黙って譲り受けた字母を大切にして作品を作っていればいいのですが、錦旗、水無瀬書と比べれば無劍ほどいじり難い書体も少ないのではないでしょうか。隷書、篆書の完成形の書体のような気もします。その一歩手前の書が探山書のような気もします。詳しくは解りませんが探山書を経て無劍があるのかもしれませんね。私は基本的に字母を損なうような事を嫌いますので無劍も字母に忠実に制作しています。豊島の書体で太字と言えば無劍。 |
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