児玉龍兒の世界 サイトマップ    
お問い合わせ
 [ HOME  児玉龍兒の世界  児玉龍兒の作品  児玉龍兒の個展情報 ]
 [ 日記一覧 ]
 令和 六年 卯月  2日(火) 晴 個展開催 3日目。
 経緯。 No. 4876
昨日、月曜日は美術館、博物館の定休日が多く、唯一に開館していました上野の森美術館へ行ってきました。実写画壇展を拝見しました。絵は解らない。作者は何を表現したいか考えてはゆっくり見たのですが難しいですね。まぁ、将棋の駒も同じで作り手が何を表現したいのか理解する事は本人に聞いた方が手っ取り早い、でも、何も考える事無く無心で作ったと言われそうですね。私の場合は面取り、拭き漆仕上げ、太字をするのには訳があります。そこまで行きつくまでの経緯が大切なのではないでしょうかね。勿論、良い所をまねる事も大切ですが、その後を考えて作ればより良いものが生まれるはずです。それが経験になり積み重ねになり引き出しになります。そこに面白みを感じることができればプロの中のプロでしょうか。
画像3
 [ 日記一覧 ]
 [ HOME  児玉龍兒の世界  児玉龍兒の作品  児玉龍兒の個展情報 ] [ このページトップ▲ ] 
Copyright (c) 2006- Kodama Ryuji Offical Site.  All Rights Reserved.