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令和　六年　葉月　１２日（月）　曇　室温　２７.７度　湿度　６７％。

御蔵島。	No. 5007
台風通過前の嵐の前の静けさです。台風に備えてお気を付けてお過ごしください。私も大崎さんの真似をして一升瓶の焼酎と水を抱えて駒鑑賞で過ごす予定です。まぁ、仕事をしているかな。 大崎さんと初めてお会いしたのが御蔵島、将棋マガジンの御蔵島紀行の取材。森信先生と初めてお会いしたのも御蔵島、将棋世界の御蔵島紀行。不思議と御蔵島が絡んでいますね。今は林業からイルカ観光へ移行して観光の島として成り立っています。世代も若返り６０代の男性が２０代の女性と結婚できるのもイルカのお陰かな。代替が進み若い世代が島の運営を担っています。イルカで潤っている村で柘植は道楽程度で済ませてたのですが、コロナの影響で見直し案も出ているとか、市場規模を考えれば柘植は二の次の片手間程度でしょうね。パリ個展以来は御蔵島への来島は無く世代交代で山師も膝の痛みをこらえて山へ行く機会も少なくなりました。まぁ、来島しても豪快で面白みのある山師は若い世代へ移行しているようです。御蔵島も遠くなりましたね。

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